男子校におしのび



―次の日





私と青海と羽都、陽は覚悟の上で学校に向かった…







…けど、予想外の展開…




「おはっよー」



いつも通り謙喜が挨拶をするだけ…




廊下に出て4人で確認をする。





ガヤガヤと騒がしいが私に関する噂は全くない。





理事長室に私1人で行ってみると…




「ね、おじちゃん、私が女ってばれてないかな?」




ビックリした顔になる40後半のおじちゃん




「いや~実は、3年の奴が急に来て、お前の姪に手だしてすまなかったてさ。」






はは、と笑う理事長





…それ、笑い事かな?



< 185 / 193 >

この作品をシェア

pagetop