男子校におしのび


「ありがとう、青海。」




「いや、別に…」



「んべ~~」




何かと、雲は青海の事が嫌いになったっポイです。



今も舌を出して、離れろアピール。




「雲、ここ、学校だから離れろ!」




ニヤッと笑う雲




「学校じゃなかったらいいんだァ~」




「いや、ち、違う!」





「夏果から、言ったんだからね、撤去はできないからね」





厳しい…





私達3人は急ぎ足で学校に向かった…






「おう、こっちやで、」




謙喜の声、




最近知ったんだけど…
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