男子校におしのび


「いいのよ、照れなくても、夏果の彼氏なんでしょ。」








はい?




お母さん、あなた頭おかしくなったんじゃ…




「ほんとに、この子達ったら‼」





私の肩を、思い切りたたく




「彼氏じゃないよ、今日私の事女って知ったんだから…」





それをお母さんに伝えると





「なんだ、つまんない。そういえば、さっき、幸ちゃんが来て、菜妃茄達預かるって言ってたわよ。」






幸が私の家に来たの…





「青海君ゆっくりしていてね。」






なんか、最後に♡が付きそうな感じで言った。お母さん。





「はい、今日と、明日よろしくお願いします。」
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