銀盤少年
∞回転
あとがき
【あとがき】
まず初めに、本作に登場する『橋本杯』という大会は実在しません。本作の完全オリジナルです。
また作者はスケートに関して全くの素人です。ルールの間違い、独自解釈などがあるのでご了承ください。
では予防線を張った所で……最後までお読みくださりありがとうございました。
本作を書くに当たって「なにか主人公に必殺技を搭載したい!」という夢を叶えるために、4Aを跳ばせたのですが……。
丁度4Aうんぬんの所を書いていたら、アメリカのムロズ選手が4Lzを成功させて驚きました。
「現実世界で4Lzの成功例もないのに、四回転半なんて跳べないよねぇ……まあ所詮フィクションだしいっか!」と思っていたら、まさかの4Lz成功ですからね。
もしかしたらそう遠くない未来に、カズやヒロのように4Aを成功させる選手が現れるんじゃ?
そう思うと、やっぱフィギュアスケートはやめられないですね! うん、あとがきじゃなくて独り言になってるね!
とりあえず、タカさんごめんなさい(笑)
君だけ演技なかったね。途中で面倒臭くなったんだ。シャクの都合ってやつですね。
フヒヒwwwサーセンwww(反省の色なし)
もっと一人一人の心の内を深く掘り下げたかったけど、メインが濃すぎて他のキャラまで手が回りませんでした。
で、一気に皺寄せがタカさんに…orz
大丈夫だよタカさん! タクと朝飛の演技も一緒に削っといたからね!←
狼谷のツンデレを上手く表現できなかったのも反省点の一つ。草太君の出番が少なかったのも反省。というかもうプロットの時点で反省点が…orz
それでも無事完結出来て良かったです。本当にありがとうございました。
本作は氷の女王シリーズの番外編、『氷の女王に誓約を』から二年後の舞台設定になっております。
空白の一年に何があったのかは秘密。本編でもちょっとだけ出てきてますね。
タクさんのラトビア送りとか、羽生さんの引退とか、朝飛と美優の熱愛疑惑とか。
大介は完全スル―だったけど(あ、一度だけ名前は出てた?)
その謎が明かされる日はいつか来るでしょう。
要するに番外編パート2を書きます。予定は未定ですが。
寧ろこっちが番外編のメインというか、今作はそのための布石だったのだ!(デデーン)
いつ書き始めるかは未定ですが、ぜひその時はまた遊びに来てください。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
これからも氷の女王シリーズを宜しくお願いします。
そして、スケート小説もっと増えろ!(切実)