(短)君にプレゼントを贈りたい





俺は走るのを辞めて後ろを振り向く。


愛美が立っている。



「これ、渡されたんだけど…」



愛美が突き出しているのは俺の買ったプレゼントだった。


愛美は俺のとこに来た。



「返す!」


「え…」



愛美は俺の体にプレゼントを押しつける。


それに怒ってるようだ。





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