(短)君にプレゼントを贈りたい




やっぱりダメだった…


俺は愛美からプレゼントを受け取った。



「…竜太から渡してよ」


「え!?」


「ちゃんと気になる人から直接渡してほしい!」



愛美は顔を横に向けた。


愛美の顔は赤かった。



「ふ…」



俺はその顔が可愛くて笑ってしまった。






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