FLOWER
「多分、犯人

 アンタのコト

 気づいてるわよ。」




「ぶっ…‼

 …えっ…‼‼⁉」




思い切り

飲んでいたお茶を

吹き出した。



「そ、そんなわけ…!

 だって、それなら

 俺もう犯人に…。」



「…そこなのよねェ。

 あたしが

 一番気になるのは。」







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