FLOWER
目の前に3つの扉。

おまけに

奥の方にも2つくらい扉。

1人暮らしなのに

なんて豪邸だ。

代わりに俺が住みたい。



…何て考えてる暇もなく、

悠真さんは

スタスタと歩いて

扉を1つずつ

一気に開けていった。




「…居ないわね。」




そこから

他の警察さん達が

一斉に色んな部屋に入り、

「それ絶対人

 入れねェだろ」っていう

5×10㎝位の収納まで

丁寧に開けて捜索。







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