FLOWER
「何で僕の気持ちを

 分かって

 くれないんだよ‼‼‼」




コイツは、

俺なんかより

よっぽどボロボロと

泣いていた。




「お前は脅されてないから

 分からないんだ!

 そりゃあ確かに、

 今までは

 何でもかんでも

 自分1人で

 背負い込もうとしてたさ‼

 それはゴメン‼!」




…おぉっ…つ…。

予想だにしなかった

いきなりの謝罪…。









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