FLOWER
何考えてるんだ、アイツ。

自分が犯罪を犯したところを

ばっちり見られてるって

コトぐらい

気付いているはずなのに…。



そう思った。



しかし、そいつの手には

光り輝いている何か―――。





後にそれが、

俊稀の携帯であることを知った。








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