【完】俺様生徒会長と契約恋愛。
「夕莉ご飯できたからお箸並べてくれる??」
「わかった」
あたしはお箸を出してコップにジュースを注いだ。
「はい。できたよ」
「んー。おいしそう」
もうニオイがヤバイ。
「さっ食べようか」
「うん。いただきます」
「いただきます」
あたしは出来立てのハンバーグを一口パクリ。
「うん。おいしい」
やっぱりお母さんの料理はおいしいなぁ。
たまに食べるからこそきっとそう思うのかもしれないけど。
「そう??よかった」
お母さんは嬉しそうに微笑んだ。