君がくれたもの



『工藤!!!!』


昔の事を思い出していた私の目を覚ましたのは先生だった


先生の目線の先にぼけーっとしている龍の顔


『聞いとんのか!!工藤!!!』


「あーすんません!」


ふっと我に帰ったみたい

なに考えてたんだろ?
どうせエロい事とかだろうな



そう思ったらクスクスっと笑ってしまった




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