彼女の10円。
「はい♪ジュース♪」

「ありがと。」



俺は時間を潰す為に舞の家に来た。



「イチ、またかっこよくなったね。彼女できた?」

「できねぇけど?」

「よかった♪ねぇ、久しぶりにイチとエッチしたいな♪」



今舞はフリーなんだな…。



「あっん…。イチぃ…」



あぁあ。



誘惑に弱い俺。



俺の下には舞がいる。



はぁ…。
これが純だったらな…。



アイツはどんな声を出すんだろう…。



「イチ…。イっちゃう…。」



俺は舞の上でひたすら動く。



バカみてぇ…。



俺はゴムの中に俺の分身達を送り込んだ。



「やっぱりイチとするのは最高♪」

「舞、俺の何が良くてヤんの?」

「だってイチ、エッチ上手いし、カッコイイじゃん♪」



中身は空っぽね…。



俺は虚しさを残して舞の家を後にした。


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