彼女の10円。
それから琴音と携番とアドを交換して別れた。



拓がいないから今日は歩きだ…。



いつも楽してる分、家までの道が遠く感じる。



俺は週間マンガを買うために近くにあったコンビニに寄った。



俺は気になる雑誌を見つけてしばし立ち読み。



この服ほしいかも。



あっ、こっちもいいな♪



俺は雑誌を見ながら今の流行を頭の中に詰め込む。



「邪魔なんだけど。」



はい?



俺!?



振り返るとコンビニの制服を来た女が立ってた。



「あっ、すいません。」



俺が雑誌を置いて横に反れるとその店員は雑誌をキレイに並べ始めた。



すげぇ無愛想…。



これが彼女の第一印象。



それから目的の物を手に取りレジに向かった。


< 8 / 171 >

この作品をシェア

pagetop