学園奉仕活動
そして、昼休みみたいだ。
いや、まあ、昼休みなんだけど・・・・・・・
みたいだと言うのは、あの後爆睡してしまい、昼を知らせるチャイムで目が覚めたからからね
そんなこともあるよね
気にせず行こうよ未来へ
過去は変えられないんだからさっ。
「る〜るるる〜」
俺は席を立ち、少しウキウキでゴリラの席へ向かった――まあ、向かったってか隣だけど――まあ、向かった。
「ゴリよ。今日は行くぞっ」
「はあ?行くって何が?」
「行くって何がだとっ?!よくもまあ、そうぬけぬけとっ!」
小僧が!
ゴリラ小僧がっ!
「いや、意味分からんて。何処行くん?」
「むっ、確かに走りすぎたな。何処へ行くか・・・・・それは、駅前だ」
「駅前?まあ、それはいいけど。先に飯食わしてもらってええかな?腹減ってんねん、今日は」
そう言った直後、盛大にゴリラの腹が鳴る
ん〜・・・・・確かに危険だ
危険だが、駅前に飯を食ってから行くのは果てしなく意味がない
だから俺は、心を鬼にして言った。
「絶対駄目。食べるな禁止」
「ええっ・・・・・お前っ・・・・・そんなっ・・・・・・・・お前・・・・・」
ゴリラの顔は驚愕に染まった。
「いいから、とりあえず来なさい。ロピアンと寝子が飯を食うとか、そんな強行に走る前に阻止しねえと」
ゴリラにそう言葉を掛け、俺は教室から出るべく歩きだした。
「強行って・・・・・・・飯食うだけやろ?俺からすればお前が強行に走ってるわ」
そんなことを言いつつもちゃんと付いてくる、ゴリラ。
しつけがちゃんと出来てるな、うむうむ。
いや、まあ、昼休みなんだけど・・・・・・・
みたいだと言うのは、あの後爆睡してしまい、昼を知らせるチャイムで目が覚めたからからね
そんなこともあるよね
気にせず行こうよ未来へ
過去は変えられないんだからさっ。
「る〜るるる〜」
俺は席を立ち、少しウキウキでゴリラの席へ向かった――まあ、向かったってか隣だけど――まあ、向かった。
「ゴリよ。今日は行くぞっ」
「はあ?行くって何が?」
「行くって何がだとっ?!よくもまあ、そうぬけぬけとっ!」
小僧が!
ゴリラ小僧がっ!
「いや、意味分からんて。何処行くん?」
「むっ、確かに走りすぎたな。何処へ行くか・・・・・それは、駅前だ」
「駅前?まあ、それはいいけど。先に飯食わしてもらってええかな?腹減ってんねん、今日は」
そう言った直後、盛大にゴリラの腹が鳴る
ん〜・・・・・確かに危険だ
危険だが、駅前に飯を食ってから行くのは果てしなく意味がない
だから俺は、心を鬼にして言った。
「絶対駄目。食べるな禁止」
「ええっ・・・・・お前っ・・・・・そんなっ・・・・・・・・お前・・・・・」
ゴリラの顔は驚愕に染まった。
「いいから、とりあえず来なさい。ロピアンと寝子が飯を食うとか、そんな強行に走る前に阻止しねえと」
ゴリラにそう言葉を掛け、俺は教室から出るべく歩きだした。
「強行って・・・・・・・飯食うだけやろ?俺からすればお前が強行に走ってるわ」
そんなことを言いつつもちゃんと付いてくる、ゴリラ。
しつけがちゃんと出来てるな、うむうむ。