学園奉仕活動
奉仕活動部始動
翌日―――
「え〜やはり、ハゲマール社の育毛剤は私にはあっている訳でして。中でも、ハゲマクリと言う育毛剤が―――――」
「ふぁ〜〜ぁぁ・・・・・・」
ちょー眠い・・・・・
校長さっきから同じ話ばかりだ
「・・・・・でして、やはりハゲマクリは――――」
ああ〜もうっ!!
お前がハゲマクリなのは分かったから!
分かったから少しは俺達の事考えてくれよっ!
趣味で壇上の袖に立ってるんじゃねえんだぞっ!くそがーーっ!!
「ふっ・・・・・・・よし。お前がそうくるなら・・・・・・・」
俺は上靴を片手に校長をスナイプし、ベストな時を待つ。
「はぁ〜・・・・・・・長いな・・・・・・・」
今か今かと思いながら、なかなか狙いが定まらない俺の隣で、両肩をダランと下げ天井を見上げていたゴリラそうが呟いた。
背後を振り返ってみると、ロピアン、寝子、アリスの三人も同様にうんざりした様子で立っていた。
「これだったら遅刻した方が良かったな。もうやめだ、やめっ」
真面目に立ってるのも馬鹿らしくなり、壇上袖の床に胡座をかいて座り、壁に凭れる。
「ああ〜・・・・・・・最高だぁ〜・・・・・・・」
座るのがこんなに楽とは、あたしゃ〜知らなかったよ。
「確かにな。それは俺も思うわ。はよ来て損したわ〜・・・・・・・」
ゴリラも隣に腰を下ろし、俺とゴリラが座っているのを見た、ロピアン、寝子、アリスの三人も、床に腰を下ろした。
「やはり、世界平和イコール私の頭であり――――――」
いやいや、熱くなり過ぎだろ・・・・・・
自分のハゲ事情と世界平和を結び付けてるって・・・・・
流石に無いわ〜・・・・・・。
「え〜やはり、ハゲマール社の育毛剤は私にはあっている訳でして。中でも、ハゲマクリと言う育毛剤が―――――」
「ふぁ〜〜ぁぁ・・・・・・」
ちょー眠い・・・・・
校長さっきから同じ話ばかりだ
「・・・・・でして、やはりハゲマクリは――――」
ああ〜もうっ!!
お前がハゲマクリなのは分かったから!
分かったから少しは俺達の事考えてくれよっ!
趣味で壇上の袖に立ってるんじゃねえんだぞっ!くそがーーっ!!
「ふっ・・・・・・・よし。お前がそうくるなら・・・・・・・」
俺は上靴を片手に校長をスナイプし、ベストな時を待つ。
「はぁ〜・・・・・・・長いな・・・・・・・」
今か今かと思いながら、なかなか狙いが定まらない俺の隣で、両肩をダランと下げ天井を見上げていたゴリラそうが呟いた。
背後を振り返ってみると、ロピアン、寝子、アリスの三人も同様にうんざりした様子で立っていた。
「これだったら遅刻した方が良かったな。もうやめだ、やめっ」
真面目に立ってるのも馬鹿らしくなり、壇上袖の床に胡座をかいて座り、壁に凭れる。
「ああ〜・・・・・・・最高だぁ〜・・・・・・・」
座るのがこんなに楽とは、あたしゃ〜知らなかったよ。
「確かにな。それは俺も思うわ。はよ来て損したわ〜・・・・・・・」
ゴリラも隣に腰を下ろし、俺とゴリラが座っているのを見た、ロピアン、寝子、アリスの三人も、床に腰を下ろした。
「やはり、世界平和イコール私の頭であり――――――」
いやいや、熱くなり過ぎだろ・・・・・・
自分のハゲ事情と世界平和を結び付けてるって・・・・・
流石に無いわ〜・・・・・・。