犬とお姫様
優しそうに、妙に嬉しそうに囁いて優衣がふにゃりと、笑うから。
つばめは不覚にもキュンとした。

つばめともう一度一緒に眠って、次に目が覚めたのは明け方…。


何もしないまま、優衣は帰って行った。
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