犬とお姫様
ベンチにつばめと優衣は並んで腰掛けた。

つばめは頬が、やけに熱い。

「……」

さっきの事を思い出したら、優衣の心もザワザワする。
自分はきっと。
< 78 / 200 >

この作品をシェア

pagetop