STEP UP
しばらくして部屋を出る時間になり2人で店を出た。
山丘くんとは地元の校区が違うため駅までは一緒だ。
そこまで無言というのは辛い。
山丘くんと帰れるチャンスもそうそうないかもしれない!
わたしは意を決して山丘くんに話しかけた。
「山丘くんはさぁ…あのッ」
ドキドキが止まらない。
上がりきっているわたしをよそに冷静な山丘くん。
「なに??」
「えっと、すすす好きなッ…タイプとかって…」
こんな質問も出来ないなんて情けないよ…
「クックッ。タイプか~」
やっぱり笑った。
「俺のタイプは繊細で優しくて笑顔が可愛くて面白い美人さんかなぁ」
そう言って笑う山丘くんだけど…
わたしは聞かなきゃよかったと後悔していた←
わたしと正反対じゃん。
でも、こんな話が出来るのが凄く嬉しかった。
また山丘くんとこうやって話したい!
これからもっと山丘くんと仲良くなろう!
そして駅についてしまった。
山丘くんは
「それじゃあ。また明日!!」
笑顔でホームに去って行った
山丘くんとは地元の校区が違うため駅までは一緒だ。
そこまで無言というのは辛い。
山丘くんと帰れるチャンスもそうそうないかもしれない!
わたしは意を決して山丘くんに話しかけた。
「山丘くんはさぁ…あのッ」
ドキドキが止まらない。
上がりきっているわたしをよそに冷静な山丘くん。
「なに??」
「えっと、すすす好きなッ…タイプとかって…」
こんな質問も出来ないなんて情けないよ…
「クックッ。タイプか~」
やっぱり笑った。
「俺のタイプは繊細で優しくて笑顔が可愛くて面白い美人さんかなぁ」
そう言って笑う山丘くんだけど…
わたしは聞かなきゃよかったと後悔していた←
わたしと正反対じゃん。
でも、こんな話が出来るのが凄く嬉しかった。
また山丘くんとこうやって話したい!
これからもっと山丘くんと仲良くなろう!
そして駅についてしまった。
山丘くんは
「それじゃあ。また明日!!」
笑顔でホームに去って行った