レンアイ指導室~甘々な指導~【完】
――帰り道、私はそのまま家に帰ることができなくて、駅ビルでショッピング。
さすがに1人で行くのには気が引いたから、お姉ちゃんも一緒。
「未良。元気出してって。ね?」
「うん」
でも、やっぱり、さびしいよ……。
「……あれ? 菅原じゃん」
「ん? あっ! 川嶋じゃん!」
「あ、隣の子って」
「うん、妹。未良って言うの」
「え? あ、はい! 未良ですっ」
「へえ、可愛いね? さすが、菅原の妹! よろしく、未良ちゃん」
……お話を聞けば、お姉ちゃんのクラスメイト。
なんだか、いかにもモテそうな人で、子どもみたいな笑顔を見せてくれる。
安心できるなぁ……。
さすがに1人で行くのには気が引いたから、お姉ちゃんも一緒。
「未良。元気出してって。ね?」
「うん」
でも、やっぱり、さびしいよ……。
「……あれ? 菅原じゃん」
「ん? あっ! 川嶋じゃん!」
「あ、隣の子って」
「うん、妹。未良って言うの」
「え? あ、はい! 未良ですっ」
「へえ、可愛いね? さすが、菅原の妹! よろしく、未良ちゃん」
……お話を聞けば、お姉ちゃんのクラスメイト。
なんだか、いかにもモテそうな人で、子どもみたいな笑顔を見せてくれる。
安心できるなぁ……。