レンアイ指導室~甘々な指導~【完】
* * *
「そっか。川嶋がそんなこと……」
家に着くなり、お姉ちゃんは相談に乗ってくれた。
「……とにかく寝な。ね?」
ベッドまで運ばれて、無理やり布団に潜らされた。
「明日、川嶋にはキツく言っとくから。だから、安心して寝なよ?」
お姉ちゃんは優しく笑ってくれて、部屋を後にした。
……大丈夫、だよね。
私、信じてるよ?
実保ちゃんも……、本多君も。
私は静かに、目を閉じた。
「そっか。川嶋がそんなこと……」
家に着くなり、お姉ちゃんは相談に乗ってくれた。
「……とにかく寝な。ね?」
ベッドまで運ばれて、無理やり布団に潜らされた。
「明日、川嶋にはキツく言っとくから。だから、安心して寝なよ?」
お姉ちゃんは優しく笑ってくれて、部屋を後にした。
……大丈夫、だよね。
私、信じてるよ?
実保ちゃんも……、本多君も。
私は静かに、目を閉じた。