恋の小説短編集☆
もう遅かった。
そうその待ち受けにはあたしとたつやの2ショットが写ってる。
「なにが・・なにがⅧ『よかったね』や。この裏切りもん!!」
サクラがすごく怒って走り出した。
あたしはサクラをおいかけた。サクラに追いついて後ろからがばっっとサクラを抱きしめて言った。
「ごめん。ごめんね。」
サクラは一瞬悲しそうな顔をして、
「どうして…言わんかったん!?」
ごめんサクラ。
「うちらそんな事が言えないうすっぺらい関係やないやろ!?」
「…うん。」
「うちのことより後ろにいるたつやに気持ち伝えてき~や!!」
え・・・?
後ろを振り向くとたつやがいた。
「たつや・・・ほんとは告白すごくうれしかった!!」
「だ・・・だからたつやのこと好きでいていい・・・かな??」
達也はちょっと顔を赤くしていった。
「あたりまえだろ!!」
ーーEND--