恋の小説短編集☆


「え~!?意外、七海ちゃんってぇあんましゃべらないのにぃ~!?ちゃんとカメラの前でしゃべれるのぉ?」


沙希のちゃかすような、言い方にクラス中が大爆笑。


すると、七海が手を挙げた。


「あ・・あのっ私っ・・・人前でしゃべるのは苦手だけど・・・皆に私の好きな曲を聞いてもらえたらいいなって…思って・・それで放送委員に立候補しました。」







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