【完】新撰組と2人の少女
凛「……ん?」
凛が目を覚ますと隣で優がすやすや寝ていた
凛「あれ?なんで寝てんだろ」
凛の独り言が大きかったためか優が目を覚ました
優「う〜、……凛? 凛!?大丈夫!?」
優は起きるなり凛に言った
凛「何で?別に大丈夫だけど……てか、何で私寝てんの?
平助と喋ってたとこらへんから記憶がない……」
優はため息をついた
優「凛は高熱だして倒れたの!!平助君がここまで運んでくれたのよ」
凛は申し訳なさそうな顔をしたが、それよりも重要なことを思い出した
凛「みんなは!?」
凛がそういうと
優「……行ったよ 凛の言った通り」
凛は優の言葉を聞いて立ち上がった