【完】新撰組と2人の少女

褒賞金


数日後、幕府、会津藩より褒賞金が下された






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左「島原行くぞぉぉぉ!!!!」




原田の大声に耳を塞ぐ凛と優






優「何事!?」






凛「島原?」






凛が首をかしげるのを見て沖田が目を見開いた






総「島原知らないの!?」






沖田は驚いたような顔をした後、黒い笑みを見せた







凛(う……嫌な予感)






総「僕いいこと思いついちゃった!!」






沖田はそう言って優を連れてどこかへ行ってしまった






凛「うわ……嫌な予感しかしないんですけど」






ひとり取り残され、ため息をつく







凛「とりあえず部屋戻ろ」






凛は部屋へと歩いていった






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