【完】新撰組と2人の少女

凛「つまんな〜い、平助も出かけたみたいだし」





凛がひとりため息をついていると







?「入ってもいい?」






見知らぬ声の男が凛の部屋を尋ねた







凛(誰だろう…?)







そう思いながら返事をする






すると、部屋に入ってきたのは








ものすごい美少年だった








?「凛、僕が誰か分かる?」







凛はとまどいながら答えた







凛「……どちらさまですか?」







真顔で言う凛に対し、男はクスッと笑った







?「本当にわかんない?いつも一緒にいるのに」







そういって凛に近づく






凛は慌てて後ずさりする







?「そんなに変わったかなぁ」







凛「…………」







今の声はいつも聞いている声で凛は口をぱくぱくしながら言う








凛「も、もしかして……優!?」







凛がそういったのを確認してから男はニコッと笑った






優「やっと分かったか!!」







優はそのまま笑いだした






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