【完】新撰組と2人の少女

優「あのね、今から凛には島原に行ってもらいたいの

そこに、原田さん、永倉さん、平助君、土方さん、近藤さん、山南さん、沖田さん、私がお客さんとして行くから、凛は山崎さんとお店の人の格好をしてみんなにお酌してほしいの!!」







凛はしばらく放心状態のままでいた







凛「はぁぁぁぁ!?」







優「凛が行くことを知ってるのは、近藤さん、土方さん、山南さん、沖田さんと私だけね!!

そこで、凛にお酌をしてもらって永倉さん、原田さん、平助君をからかおうっということなんだ」







優は、主に平助君にお酌してねと言っているが、凛は黙ったままだった








烝「わいもいるし、大丈夫やって!!


……凛?」







黙り込む凛を山崎が心配して覗き込むと







凛は目を輝かせていた







凛「その話のった!!すっごくおもしろそう!!」







優「クスッ じゃ、決まり!!

山崎さん、凛をお願いしますね」







烝「おう」







山崎と凛はさっそく出かけていった







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