【完】新撰組と2人の少女
近藤、土方、山南、沖田、優、斎藤は藤堂たちがいる部屋の中へと入った
左「おせぇよ〜!!酒ちょっと飲んじまったよ」
原田はすでに顔が赤い
総「あきらかに、ちょっとじゃないよね」
またまたさりげなく沖田はツッコみ
一「平助は、何ひとりでショボくれている?」
藤堂は部屋の隅でいじけていた
新「あぁ!!アイツ、行きたくねぇってうるさかったんだけどよ、無理矢理連れて来たらあの様だ」
平「俺、ヤダって言ったのに……」
藤堂はいじけ続ける
総「ほら、平助!!今日の女は綺麗な人ばっかだから元気だしなよ!!」
沖田は励ますが、顔は完全に笑いを堪えている
平「ふんっ、全然嬉しくねぇし……てか、あの美少年誰?」
藤堂の一言でみんなの視線が優に集まる