【完】新撰組と2人の少女
タイムスリップの真相
凛も優も怪我人の手当てで大忙しだった
凛「はい、もう大丈夫ですよ!!あとは、じっとしていて下さいね」
隊「はい、ありがとうございます」
優「凛!!りーん!!こっち来て!!」
優が大声で凛を呼ぶ
凛「はーい!!」
凛(どんだけ大声なの!?聞こえてるよ!!)
凛は心の中でツッコむ
優が手招きしていた
優「凛、あれ、私たちがタイムスリップしてきた原因の光じゃない!?」
ふわふわと光り輝くものを優が指差しながら言う
凛「あ、本当だ」
凛が冷静にそう言ってると
総「優、何騒いでんの?怪我人多いんだから、静かにしてなよ」
平「凛!!今帰ったぞ」
グットタイミングなのかバットタイミングなのか微妙なところで沖田と藤堂が現れた
平「ん?なんだありゃ」
藤堂は光を見て言う
総「光ってるね〜!!虫かな?」
凛「いや、虫じゃないでしょ」
こんな状況でもツッコむことを忘れない
凛「で、あれは、結局なんなの?」
凛がそう言うと、その光とは別の光が寄ってきて4人を包み込んだ