【完】新撰組と2人の少女
時「まず、私たちが何者か、ですよね?
私たちは、時間を自由に操れるという力をもつ者です」
時の説明に優は質問した
優「それって、要するに神様?」
時「そうなりますね」
時が微笑みながら言う
優「すっごーい!!私、神様と話してるんだ!!」
優はすごいと連発しながらひとりで騒いでいた
総「うるさいよ、大事な話なんだから!!
あ、優は光ちゃんとそこらへんで遊んできなよ」
優「う……まあ、聞いてもわかんないだろうから、遊んでる
光ちゃん、お姉ちゃんと遊ぼっか?」
光「遊んであげてもいーよ!!」
光はワクワクしながら優と手をつないでそこらへんに向かった
総「さて、話を戻しますか」
沖田は何事もなかったように言ってのけた
凛平(優に対して厳しいな)
時「……じゃ、話を戻しますね」
時は気を取り直して話始める