【完】新撰組と2人の少女
左「いや、いや、仕方ないで済むとは思ってないよ?凛ちゃん?」
原田は大量の冷や汗がでている
凛「そうなんですかぁ!!今更ですね」
凛はどんどん距離を縮めていく
左「許して?凛ちゃん?」
首をかしげて可愛く言ってみる
凛「…………キモ」
左「キモ?」
原田はまたもや首をかしげる
凛「気持ち悪いの略ですよ
うわ、まじでキモい
鳥肌が立つわ
原田さん?堪えられないので殺っていいですか?
そして、一刻も早く地獄へ旅だって下さい」
凛は噛まずに早口で言う
左「ごめん、ごめん!!ごめんなさぃぃぃい!!!!」
そういいながら原田は人間とは思えない速さで去っていった
それを本気で追い掛ける凛
左「ぎゃぁぁぁぁあ!?ついてくんなー!!」
凛「足の速さには、自信があるんですよ!!原田さん、競争ですねー」
凛はドス黒く微笑みながら言う
左「捕まったら終わる!!俺の人生終わる!!」
凛「大丈夫ですよ!!一瞬です」
左「ぎゃぁぁぁぁあ!!」
凛と原田の追い掛けっこが始まったのだった