【完】新撰組と2人の少女
記憶
残り1日に迫った
そんなとき、凛と優の前に時が現れ、藤堂と沖田の前には空が現れた
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凛「時さん、どうしたんですか?」
優「何かありました?」
凛と優は時に聞くが時は悲しそうな顔で言った
時「あなたたちに、まだ伝えてなかったことがあって来たの」
凛優「……???」
時の雰囲気から凛と優はあまりいい話ではないと悟った
時「あなたたちが現代に帰ると、自動的にこの時代で生きた記憶が消されてしまうの」
凛優「え…………」
その頃、沖田と藤堂も空から話を聞いていた
空「凛と優がもとの時代に帰れば、2人に関わった人の記憶は自動的に消える
簡単に言うと、凛と優がいたという記憶だけが消されるんだ」
空の話に衝撃をうける2人
総「そ、そんな……」
平「くそッ!!」
沖田は膝から崩れ落ち、藤堂は柱を殴る
空「残酷なこと言って、すまねぇ!!でも、これだけはどうにもできねぇんだ」
4人にそう告げると、時と空は帰っていった