【完】新撰組と2人の少女
凛と優は近藤の部屋から出て縁側に座っていた




凛「これからどうなっちゃうんだろうね……」



ため息をつきながら言う




優「ま、そんな考えてもしょうがないよ!!みんないい人たちだし、気楽にいこう」




凛(でたよ、優のなんとかなる宣言……)





総「あ!!こんなとこにいたんだ!!探したよ」




沖田と藤堂が凛と優の隣に座った





平「近藤さんたちと何話したんだ?」





凛「私たちのことを認めてもらってから土方さんをいじってました」





黒い満面の笑みで言う凛に




平「……そ、そうか」





藤堂は怯えていた






総「土方さんいじりは、本当に楽しいですよね!!」




凛「はい!!」





このとき、優と藤堂はずっと顔が引き攣っていたという





平「今日はもう遅いし部屋に戻ろうぜ」




藤堂の一言にみんな立ち上がった





優「凛、また明日ね」




凛「うん!!おやすみ」






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