【完】新撰組と2人の少女
凛、平助、優はあのあと夕餉を作りおえて御膳を広間に運んでいた
凛「よしッ!!終わりー!!」
平「大変だったな、じゃ、さっそく食べようぜー!!」
凛と藤堂は食べはじめる……が優は原田がいないことに気づく
優「あれ?原田さんは?」
新「そういえば、いねぇな?」
永倉さんは、そう言っているが、食べるのをやめる気はないらしい
凛「じゃ、私、探してきますよ」
凛は立ち上がった
新「おう!!頼んだぞ!!」
永倉は先程の凛がキレたところを見ていないため、原田が凛に投げ飛ばされたのを知らない
優平総歳「「「「…………」」」」
凛「じゃ、行ってくるー」
凛も自分が原田を投げ飛ばした記憶なんてない
みんな、原田を同情しつつも、食べ進めた