【完】新撰組と2人の少女

歳「遅い!!遅すぎるッ!!」




土方はキレながら遅いと叫び続けた





平「本当だよなぁ、これじゃ逃がしちまうかもよ?」






藤堂の言葉に近藤は






勇「やむを得んな、皆に準備するよう伝えてくれ!!」






近藤がそういったので、準備のため、幹部たちは部屋をでていった






新「いよいよだなぁ!!なんかワクワクしてきたぜ」






永倉が楽しそうに言った







平「新ぱっつあん、遊びに行くんじゃないんだぜ?

な?左之さん?」






藤堂は原田に返事を求めた





左「どうせ、俺なんか……」




原田は隅っこでのの字を書いてふてくされていた






平「左之さん、どうしたんだ?」





新「かまってほしいんじゃねぇの?ほっとけ、ほっとけ!!」






平「だよなッ!!」







そう言って原田を置いて2人は部屋に戻っていった








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