誰よりも君が。






あたしはそれを聞いて咄嗟にこの教室を出た。





あたしは廉を必死に探した。





そして、屋上にいた。





『廉!!』





「顔、見たくねぇし」





『あたし!唯華さんから聞いた』





「は?
あれ全部嘘だし」





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