マイハニー
お兄ちゃんは、私の返事が意外だったように見えたけど
スウェットとトランクスを一気に脱いだ。
いきり立つモノに私は戸惑ってしまう。
男の人の、そういうものを直接見るのは初めてで
怖いかも、と思ったけど、そうでもなかった。

そっと触ると、ぴくっと反応する。


「ど、どうしたらいいの・・・?」

「・・・無理してない?」

「ううん・・・大丈夫・・・ね、どうしたらいい?」

「・・・じゃ・・・握ってみて」

「・・・こう?」

「ん・・・うん・・・それから・・・ゆっくり・・・動かして・・・うっ・・・」

「・・・痛くない?」

「・・・うん・・・もうちょっと大きく・・・うん・・・そんな風に・・・」

「・・・すごく・・・熱い」

「・・・サヤ・・・すげー・・・気持ちいい・・・」

「・・・そう?」


お兄ちゃんは時々私を見ている・・・
呼吸は荒く、身体中汗ばんでいる。


「・・・やべ」

「・・・え?」

「・・・サヤにされたら・・・あんま・・・こっち見んな・・・すぐイきそう」

「・・・気持ちよくなって?どうやったらいい?」

「・・・もっと・・・早く・・・動かしてみて・・・」


お兄ちゃんは片手でティッシュを何枚か取り、
そこに白濁した体液を出した。
私はそれを見て、軽い満足感を覚える。
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