マイハニー
足をブラブラさせたら、積んであった雑誌が踵にあたり崩れた。
雑誌を片付けようとして、何冊か手に取ると、
もろにエッチな雑誌で、赤面してしまう。
「お兄ちゃん・・・こんな雑誌読むの?」
「なんで?普通じゃん」
ペラペラめくると、女の人のヘアヌード写真のページが現れる。
びっくりしてひゃ~っと慌てて閉じてしまった。
お兄ちゃんはそんな私をニヤニヤしながら見たので、
少し怒り気味に「えっちすぎだよ」と抗議する。
「ばーか、男はみんなスケベなの! 岡田だってこんなのくらい読んでるよ」
「岡田くんはそんなの読まないもんっっ」
「わかってないねぇ~まったく」
私はむしょうに腹が立って辞書を手に取り、
部屋を出る時、おもいきり音を立てるようにドアを閉めた。
雑誌を片付けようとして、何冊か手に取ると、
もろにエッチな雑誌で、赤面してしまう。
「お兄ちゃん・・・こんな雑誌読むの?」
「なんで?普通じゃん」
ペラペラめくると、女の人のヘアヌード写真のページが現れる。
びっくりしてひゃ~っと慌てて閉じてしまった。
お兄ちゃんはそんな私をニヤニヤしながら見たので、
少し怒り気味に「えっちすぎだよ」と抗議する。
「ばーか、男はみんなスケベなの! 岡田だってこんなのくらい読んでるよ」
「岡田くんはそんなの読まないもんっっ」
「わかってないねぇ~まったく」
私はむしょうに腹が立って辞書を手に取り、
部屋を出る時、おもいきり音を立てるようにドアを閉めた。