マイハニー
ふう、と溜息を1こついて
体重計を降りようとしたら
突然、脱衣場のドアがガチャリと開いて
お兄ちゃんが「失敬」と閉めた。
きゃ~~~~~!!
な、な、な、なに!?!
今の!!!!
シャワーを浴びたばっかりなのに
汗がどっと出てきて、
慌てて制服を着た。
廊下ですれ違ったお兄ちゃんが
「もう使っていい?」
と顔色変えず聞いてきた。
私はそれには答えないで
「お、お兄ちゃん?み、見た?」
と聞く。
「何を?」
「…な、何でもない」
見られてなかったのかな…。
なのに脱衣場に入る時に聞こえたんだ。
「赤のチェックか…」
やっぱ見たんじゃんッッ!!
体重計を降りようとしたら
突然、脱衣場のドアがガチャリと開いて
お兄ちゃんが「失敬」と閉めた。
きゃ~~~~~!!
な、な、な、なに!?!
今の!!!!
シャワーを浴びたばっかりなのに
汗がどっと出てきて、
慌てて制服を着た。
廊下ですれ違ったお兄ちゃんが
「もう使っていい?」
と顔色変えず聞いてきた。
私はそれには答えないで
「お、お兄ちゃん?み、見た?」
と聞く。
「何を?」
「…な、何でもない」
見られてなかったのかな…。
なのに脱衣場に入る時に聞こえたんだ。
「赤のチェックか…」
やっぱ見たんじゃんッッ!!