マイハニー
あ、そうだ。
足を止めた。
「ねぇねぇ、ちょっと買いたいものがあるんだけどいい?」
「いいけど、何を買うの?」
「明日ね、お兄ちゃんの誕生日だから、何か買いたいなって」
「ふぅん・・・」
岡田くんの表情が一瞬、曇ったようだったけれど気にしなかった。
何にしようかな・・・?
マグカップ、目覚まし時計、キーホルダー、携帯ストラップ
傘、CD、トートバッグ、スリッパ・・・・
結局お店を何軒もはしごして、
パウダービーズが詰まった抱き枕にした。
クジラの形で可愛い。
お兄ちゃんがこれを抱っこして寝るのを想像すると、
すっごい笑える。
クスクス笑っていると、
ずっと後ろからついてきてた岡田くんが
「ちょっと休もう?」
と声をかけてきた。
足を止めた。
「ねぇねぇ、ちょっと買いたいものがあるんだけどいい?」
「いいけど、何を買うの?」
「明日ね、お兄ちゃんの誕生日だから、何か買いたいなって」
「ふぅん・・・」
岡田くんの表情が一瞬、曇ったようだったけれど気にしなかった。
何にしようかな・・・?
マグカップ、目覚まし時計、キーホルダー、携帯ストラップ
傘、CD、トートバッグ、スリッパ・・・・
結局お店を何軒もはしごして、
パウダービーズが詰まった抱き枕にした。
クジラの形で可愛い。
お兄ちゃんがこれを抱っこして寝るのを想像すると、
すっごい笑える。
クスクス笑っていると、
ずっと後ろからついてきてた岡田くんが
「ちょっと休もう?」
と声をかけてきた。