私は悪魔に恋をした。

ランクはSS取れるんだけどなぁ…なんて思いながらテーブルにつくと、有美は俺を待っててくれたみたいだ。


まだ箸をつけていない。


「もう満足ですか?」


と、笑ながら問いかけて来る。


それに、もう少しで勝てそうな気がすると答えると、俺は飯に箸を向けた。


やっぱいつ食べてもうまい。


時々うまいと口に出すと有美は嬉しそうだった。

< 130 / 376 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop