私は悪魔に恋をした。

「ほんとか?」


「うん。」


すると、ぎゅっと抱きしめられた。


そんなに強く抱きしめられたら、心臓の音がシキにまで伝わってしまいそうだ。


「よかった…」


「えっ?どうして…?」


「それを俺に聞くのかよ?」

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