私は悪魔に恋をした。

そうさせてるのはシキなんだけどな…


そして、私の中にシキが入ってくる。


私の体はすんなりとシキを受け入れた。


言葉にならない程の嬉しさと愛しさが溢れてきて、私は思わず涙してしまった。


「何泣いてんだよ?」


そう言って涙を拭ってくれるシキ。


「だって、嬉しくて…。」

< 247 / 376 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop