私は悪魔に恋をした。

「ほんとか?」


「うん。」


思わず抱きしめた。


「よかった…」


そう言うと、有美はどうして?と聞いて来る。


そこは気づけよ…なんて思いながら、


「それを俺に聞くのかよ?」


と言うと、有美は気づいてくれたみたいだ。

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