私は悪魔に恋をした。
気づいた事
考えてみたら不思議な事で
君と私が出会う確率なんて
ほとんど0に近い
それでも出会えたのは
きっと運命だったのかもしれない
守りたいと思ったのは初めてで
君の悲しい顔は見たくなくて
君から出る
悲しいのサインも
寂しいのサインも
誰よりも早く私が気づくから
だから安心していいんだよ
君との毎日が当たり前になって
気付いた事と言ったら
君は思っていたよりもずっと
優しいって事で
私はいつからか君に惹かれて
君が背負ってきた孤独も不安も
私が少しでも軽くしたい
君から出る
嬉しいのサインも
楽しいのサインも
誰よりも私が知っているから
ずっとそばにいて
ずっと、ずっと
そばにいて…