私は悪魔に恋をした。

「わかったよ。ご飯作るから、待ってて。」


「やりぃー!有美の作る飯うまいからな!」


そ、そんな事言われたら…嬉しくなっちゃうじゃん!


そして出来上がった料理を見て、私って単純だな…と思った。


だって、すごく豪華!


誕生日でもクリスマスでもないのに、この豪華さって…


でも、シキはうまいうまいと言いながら、全部食べてくれた。

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