私は悪魔に恋をした。

「今日の飯もうまかったなぁー。」


いっぱいになったお腹を摩りながら、シキは満足そうだ。


「それはどうも。」


皿を洗い終えると、風呂に入りテレビをつけた。


シキも私の後に風呂に入り、出てきたようだ。


「あーサッパリ!」


「そ、よかったね。」


テレビを見る私の隣に座るシキ。

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