私は悪魔に恋をした。

ふと、シキを見ると、髪から水が滴り落ちている。


色気が半端ない…!


いや、そんな目で見ないで!


ちょっと上目遣いのシキは色っぽくて、私の心臓は跳ね上がった。


「わ、私、寝る!」


そう言うと、私はベッドに潜り込んだ。


あぁ…やっぱり自分の布団が1番いぃ…。

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