真珠
先輩に誘導され体育館へと入る
指定席に座り入学式が始まるのを待つ


入学式が終わりそれぞれのクラスへ

私のクラスは一年三組
自分は席に座り荷物を整理した

先生が来て自己紹介
先生の名前は桑原明美

とても優しそうな女の先生だ

クラスの自己紹介も終え放課後‥

私はまだ友達ができてなく1人で帰った




その時‥あなたを見たんだ‥


背が高く、細く、すらっとした体系。
昔よく遊んでいた幼さなじみ。



昔とまったく変わっていなかったね‥優介。


性格も顔も‥どこも変わっていなかった
変わったのは、住む環境、体の成長。


転校する前に約束したねおぼえてるかな

あの時はまだたったの八歳‥
離れ離れになる時

真希は俺のお嫁さんになれ。

っていってくれたよね
まだ覚えてるよ

私はあなたが覚えてくれてる事を願っています。
私はあなたが帰ってくるのを待ってたよ。





‥優介おかえりなさい。
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