学舎ハーレム
11
秘密基地
「第一回、秘密基地女子会を行いますわ!」
麗美が高らかに宣言する。
女子会の名前通りにいつものメンバーから幸大と朝日がいない。
「今回は幸大についてですの。
ゲストコメンテーターは真知さんですわ!」
「どーもー。」
「で、何を話すのよ。」
瑠璃が言う。
「ズバリ聞きますわ!
幸大の事を好きな者は挙手をお願いしますの。
もちろん、ライクではなくラブですわよ?」
真知以外の手が挙がる。
「それで良いですの。
手は下ろして良いですわ。」
「で、何をするのだ?」
渚が言う。
「幸大をズバリ落としてしまおうと思いますの!
幸大は私たちに思わせ振りな態度は取りつつもハッキリしませんわ!
いっそこっちから仕掛けますの!」
「あのさ、その前に恋のライバル同士で争わないの?」
真知が言う。
「でも幸大君はハーレムが将来の夢だって言ってたよ?」
皐が言う。
「まぁ、テレビドラマでもお金持ちの人は愛人とか多いですし。」
夕日が言う。
「有名な大企業を立て直すくらいのお金持ちだもんね。
知らない所で知らない人と愛人になるなら皆でハーレムの方が私は良いなぁ。」
睦月が言う。
「第一回、秘密基地女子会を行いますわ!」
麗美が高らかに宣言する。
女子会の名前通りにいつものメンバーから幸大と朝日がいない。
「今回は幸大についてですの。
ゲストコメンテーターは真知さんですわ!」
「どーもー。」
「で、何を話すのよ。」
瑠璃が言う。
「ズバリ聞きますわ!
幸大の事を好きな者は挙手をお願いしますの。
もちろん、ライクではなくラブですわよ?」
真知以外の手が挙がる。
「それで良いですの。
手は下ろして良いですわ。」
「で、何をするのだ?」
渚が言う。
「幸大をズバリ落としてしまおうと思いますの!
幸大は私たちに思わせ振りな態度は取りつつもハッキリしませんわ!
いっそこっちから仕掛けますの!」
「あのさ、その前に恋のライバル同士で争わないの?」
真知が言う。
「でも幸大君はハーレムが将来の夢だって言ってたよ?」
皐が言う。
「まぁ、テレビドラマでもお金持ちの人は愛人とか多いですし。」
夕日が言う。
「有名な大企業を立て直すくらいのお金持ちだもんね。
知らない所で知らない人と愛人になるなら皆でハーレムの方が私は良いなぁ。」
睦月が言う。